8630号機の加工・その5(キャブ編)

キャブの加工ですが、正面窓の庇を撤去。
公式側・窓ガラスの旋回窓を、粗目の水ペーパーで削り落し、
400~2000番と細かく削り、コンパウンド(粗目・細目・仕上げ用)で仕上げ、
上下の幅に合わせて、旋回窓の膨らみを少し削り落しました。
また、矢印方向の窓枠部分に、プラ板を挟み込み、窓枠を復元しました。

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左右の乗務員窓は、一度削って大きさを修正。
左右、下の窓枠は、洋白帯を使い、上部庇部分は、プラ材を削って再現しました。

キャブ天窓のレイアウトが、違って居たので、変更し、吊り金具も作り変えました。
解り難いですが、キャブ屋根の雨樋も延長しています。

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完成後、キャブを外したかったので、発電機とATSの配管類を分離出来る様にしました。


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記事が長く成ったので、その6に続く・・・。