明智光秀ゆかりの地を、巡った帰り道。
元・檀家寺でもある、南丹市園部町埴生にある、最福寺に立ち寄りました。
何故かと言うと、江戸時代、船井ごおり三十三ヵ所観音の23番だったので、
御朱印を頂きたいと、お邪魔しました。(^^;)

最福寺a


突然の訪問にも拘らず、御朱印を頂く事が出来ました。(^^;)
更に、御持て成しをして頂き、有難う御座いました。
話が弾んで、いろいろ話していたら、野々口西蔵坊の御位牌も見ていく?
となって!ビックリ~!

西蔵坊
図説・園部の歴史より(伝西蔵坊画像)

ワザワザ祭壇の奥にある御位牌を見せて頂きました。


西蔵坊a

表には、「圓寂 権大僧都豪渕 法印 尊霊」 と彫られていて
しっかりと 野々口西蔵坊豪渕の名が有りました~!

権大僧都と言う僧侶の地位だったようですが・・・。
調べたら、曹洞宗には、無い位の様です・・・?
と言う事は、我が一族は、江戸時代(小出氏と同じく)改宗したんか・・・?
亀岡市の金輪寺と楽音寺は、本山修験宗(天台派)みたいなので・・・。
もしかしたら?そうだったかもしれない・・・。

更に裏側には、

西蔵坊c

文禄5年(西暦1596年)6月15日と成っており、没年月日が判明しました~!

最福寺

実家の親に、報告すると、御寺の祭壇に有った事は、知っていた様だ・・・。
もう少し!早く言って欲しかったなぁ・・・。