時めく蒸機の風

蒸機の撮影(N蒸機の加工)が、メインですが、 明智光秀ネタも書いてます・・・。

2019年07月

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玉雲寺(朱印巡礼 9)

京都府京丹波町にある、玉雲寺へ行きました。
玉雲寺は、曹洞宗の御寺です。

京都縦貫道・丹波インター下車、国道9号を福知山方向に右折、
さらに、ひとつ目の信号を右折、後は案内の看板に従って車を走らせると辿り着けます。

御寺に着くと、立派な!御寺の由緒書きが有りました。
明智光秀に付いても書かれていました。

玉雲寺c

玉雲寺の山門です、立派な山門ですね!
(過去二回、御住職が不在だったたので、今回は連絡を入れました・・・。)

玉雲寺e

御住職から、船井郷三十三ヵ所の札所なので、巡礼ですか?
との問いに、明智光秀ゆかりの地で朱印を集めてます・・・。(^^;)
と言うと、色々と光秀公の御話を、してくださいました。

その昔、須知氏の市森城を攻めた時に、兵火に会い、不憫に思った光秀が、
城の向かいに、仮住まいの小屋を建てた後、明智九太夫に命じて、御寺を再建させたと言う。

山門は、旧市森城本丸(東砦)に門が向いていて、彼岸の日中になると、
朝日が、山門の上から登り、本尊を照らすそうです。
須知氏の菩提を弔う為か?と思っていたが・・・。
偶然か必然か?可児市明智城の方角に向いて居たとは!御釈迦様しか解るまい~!

玉雲寺f

そして、御寺の歴史も、色々と教えて頂きました。
初代住職は、薩摩島津の出身で、
須知氏が禅師の為に、御寺を滝の傍に建てたのが始まりだそうです。
(琴の滝は、丹波亀山藩・松平の殿様が、噂を聞いて来た時に、命名したと言う。)

玉雲寺d

歴代の住職は、北条早雲に招かれて、伊豆へ!更に、伊達正宗に招かれ宮城へ!
岡山藩にも招かれとかで、江戸時代には、末寺が沢山あったそうです。
(重要な行事には、宮城や岡山に招かれるそうですが、歳なので行くのが大変らしい・・・。)

玉雲寺b


普段は、書置きタイプを配布されているそうですが、
お願いして、手書きにして貰いました。

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柏原八幡宮(朱印巡礼 8)

丹波市柏原町にある、柏原八幡宮へ立ち寄りました。
町のシンボル的な、赤い三重の塔が、目印です。

柏原八幡c

神社に付くと、駐車場らしき場所が、無かったので・・・。
観光案内所の人に聞いて、車を置き、いざ!神社へ!

神社の入り口には、大量の杖があり?
不思議に思いながら、参道を登ると、見た目以上に!
急勾配だったので、入り口の杖は、その為だったのか・・・。
とチョットだけ後悔・・・。

柏原八幡b

息を切らせながら・・・参道を上ると、立派な木の鳥居が建っていました~!
神社には、明智光秀に付いては、一言も書かれていなかったですが、
黒井城攻めの時には、神社を撤去し、砦として活用したらしい。
(一説には、ここが柏原城跡では無いか?と言われています。)
確かに、周りは急勾配になっており、チョットした砦としても使えそうですね!

羽柴秀吉の時代に神社が再建され、その後、織田家が柏原を治めたそうです。
と言う事で、難っくき!明智光秀色が強い為、神社の記録でも良い事が書かれていません・・・。

柏原八幡a

参拝後、社務所にて、朱印を頂きました。
更に!落雁の御菓子まで、頂きました~!

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円通寺(朱印巡礼7)

丹波市氷上町にある、円通寺へ行きました。
円通寺は、曹洞宗の御寺です。

京都からは、縦貫道・千代川インターを下車、篠山街道を通り、和田山方面へ。
車で、2時間半で到着・・・。(出掛ける前に電話確認済み)

円通寺d

紅葉が勇名な御寺ですが、入り口には、紫陽花が咲いていました。
案内板には、明智光秀の事も掛かれていました。

円通寺c

本堂へ、御参りと思ったら、鳥避けネットが張って有ったので、庫裏側の入り口へ行きました。
木版を鳴らすと、御住職が出て来られたので、朱印をお願いし、本堂の行き方を聞いて御参り。

円通寺e

庭からだと、木で隠れてしまう本堂ですが、廊下からだとスッキリいい感じ。

円通寺a

本堂内に、パンフレットが置いて有り、その中に!
明智光秀の禁制書と下馬札も紹介されていました~!

円通寺b

本堂から戻って来ると既に、住職さんが居られ、朱印を受け取りました。
(庫裏には、書置きも置かれていました。)

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タイトル変更

最近、蒸機撮影や模型製作と言った記事を書いて居ないので・・・。
少し、タイトルを、「のの鐵・蒸機の風」から、
「時めく、蒸気の風」に変更してみた。

時=土岐=明智光秀を巡ると言う?強引な意味も込めて・・・。
「ときめく」ではなく、「時めく」とした。。。

玉雲寺の正門は!明智城に向いていた!

偶然で!見つけたのですが・・・。
京都府京丹波市にある、玉雲寺(曹洞宗)の正門が・・・。
明智城(可児市)の方向を向いていた事を発見!。

事の起こりは、
彼岸の日中になると、須知城の本丸付近から、朝日が昇り、
寺の正門上に来た時、本尊の釈迦如来が、綺麗に照らされるのを
最近、気が付いたそうで、光秀さんは意気な事をするねと言う

玉雲寺g

住職さんの話から、Googleマップで検証した時!
可児市・天龍寺を、お気に入りに入れていた方向が偶然重なったのでした・・・。

明智城

ここまで考えて、御寺を移築させたとしたら・・・・。
凄い!ですね!!

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