KATOのC56小海線仕様を、北びわこ号でお馴染みの
C56160号機に、可能な限り忠実に再現して見ました。
(GPSとドライブレコーダーの無い、2012年式です。)

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公式側、正面です。

ライトは銀河製の大型ライトに交換し、光ファイバーを通しているので点灯可.
煙突は、やえもん製の部品を改造して、旋回火の粉止めを載せています。
よく見ないと解りませんが、正面左には、ライト掛けのフックも装備。
やえもん製の煙室扉ハンドルと、ハンドルノブを使い。レボ製のナンバープレートに交換。
デフの点検窓は、真鍮帯にて縁取りしています。
機関士側の窓には旋回窓も装備。

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テンダーの手摺は、銀河製を使い、自作の火欠き棒を掛けています。
また、前寄せ板の形状も違うので、削って付け直しています。

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非公式側 サイドです。
左右の丸型オイルポンプは、銀河製。
パイピングは製品を削り、真鍮線でやり直しています。
(ATS配管・消音器の配管も変更しています)
小海線仕様の延長屋根を修正し、屋根の上部の吊金具を追加。

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リア上部から。

C56160で一番苦労した所が、テンダー両サイドのステップで、
左右の形状がことなっており、さらに縁取りされている特殊なテンダーです。

これを、再現するため、洋白帯で縁取り加工し、左は真鍮線、右は真鍮帯を使いました。
バックのライトは、銀河製。
高さが変わったので、点灯しませんが、イエロー塗装をしています。

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