京都市右京区京北周山町にある、慈眼寺(曹洞宗)へ行きました。
慈眼寺へは、京都市内から、周山街道162号線経由で、1時間ほどです。

歴史本で、周山に明智光秀の木造がある事を知り!
長い間、行きたいと思っていたが、なかなか行く機会が無かったのですが・・・。
SNSで、8月末から、土日なら予約無し(平日予約制)で、拝観出来る事を知り!
早々に、出掛けました。(^^;)

慈眼寺b

また、車は土日なら、道の駅に停められると言う事で、
そこらか徒歩で、細い路地を歩いて行きました。
慈眼寺さんの御隣は、篠山藩の代官所跡地、裏山は周山城跡と歴史感溢れる場所です。

拝観のルールとして、初回の方は、拝観料500円かかります。
今の所、以後、任意と言う事らしい・・・。(^^;)
更に、残念な事に、光秀公の木造は、撮影禁止!
その代り、最近、ポストカードが発売されているようです。
私が訪問した時には、ポストカードが無かったので・・・。
ブログ用に、約35年ほど昔の新聞に掲載されていた切り抜きをスキャンして ↓ アップ。

慈眼寺c

初めてお会いしましたが、以外に大きく、昨年行った、大徳寺の信長公と同じ位の大きさかも。
信長公の木造は、少し気難しい印象で「ドッキリ!」感が有ったけど・・・。
頬のシワが印象的で、可なり睨みを効かせた作りであるが、さほど悪い印象は無い。
信長公よりは年上感はあるかも?と感じた。

明治時代、近くの廃寺(密厳寺)から、慈眼寺さんの方へ引取られたのですが、
知らない人は、慈眼大師(天海)=慈眼寺と、こじ付け話でネタ書きが多い。
御寺の宗派も調べんと、雑誌やサイトで言い切るとは、残念な方々だ・・・。
せめて大河ドラマでは!きちんとした解説を希望する!

慈眼寺a

今回、新しく朱印を新調さえた!オリジナル朱印を頂きました~!
住職さん、不在の時は、書置きとなります。また!色々なお守りやグッズも有りました。
今回行けなかった、周山城跡を見に行きたいので、また!慈眼寺さんへお邪魔しようかなぁ?